と思っているアイドル志望の方は多いと思います。乃木坂46は現在、国民的アイドルをして君臨しており、メンバーになるためには厳しい審査オーディションを勝ち抜かなければなりません。
そこで今回はオーディション内容や倍率などを解説します。乃木坂46のオーディション対策に必要な内容になっていますので是非最後までご覧ください。
- 乃木坂46のオーディション内容・応募方法
- 乃木坂46オーディションの倍率
- 人気メンバーのオーディションエピソード
Contents
乃木坂46とは
乃木坂46とは秋元康さんがプロデュースしている女性アイドルグループです。同じく秋元康さんプロデュースしているAKB48の公式ライバルとして結成されました。その後、徐々に人気を獲得していきCDセールスやライブ動員数でAKB48に並ぶ活躍をしています。現在では国民的アイドルとして確固たる地位を築いています。
以下に乃木坂46の代表的な人気メンバーと代表曲をご紹介します。
- 白石麻衣
- 西野七瀬
- 齋藤飛鳥
- 生田絵梨花
- 生駒里奈
- サヨナラの意味
- インフルエンサー
- きっかけ
- シンクロニシティ
- 制服のマネキン
いかがでしょうか。人気メンバーの名前も人気曲も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。いかに人気のアイドルグループがわかったと思います。
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乃木坂46のオーディションはいつ行われている?
大人気の乃木坂46ですが、いつオーディションが行われているのでしょうか?
現在は5期生までオーディションが行われていたので1期生のオーディションから順にご紹介していきます。
- 1期生→2011年6月29日~7月20日
- 2期生→2012年12月17日~2013年1月15日
- 3期生→2016年7月19日12時00分(正午)まで
- 4期生→2018年7月9日17時00分まで
- 5期生→2021年7月19日~8月10日
3期生からは2~3年の周期でオーディションが行われています。この周期で行くと2024年頃には6期生のオーディションが開催される可能性が高いことがわかります。
また、新規メンバーはもう募集しないかもしれないという考えもありますが、近年、主要メンバーが次々と卒業しているのでその可能性は低いです。
常にオーディションが行われるかチェックしておきましょう。
乃木坂46のオーディションの応募方法
乃木坂46のオーディションはインターネットで募集がかけられますので見逃さないようにしましょう。
またオーディションによって変動しますが年齢制限もあり基本的には満13歳~満22歳までの女性となっています。年齢詐称がダメなのは当り前ですが意外に多いのが現状ですので絶対におススメしません。後々となってバレた時に問題になります。
乃木坂46の今までのオーディション内容
過去のオーディション内容を把握して対策に役立てましょう!
基本的な内容は毎回変わりませんが、細かい内容は毎回変わりますのであくまでも参考程度にしてください。
- 1次審査(書類)
- 2次審査(面接)
- 3次審査(実技)
- 4次審査(歌唱)
- 合格発表(最終審査)
1次審査(書類)
1次審査は書類審査です。
乃木坂46の公式ホームページに応募フォームが表示されており、そこに志望動機や自己PRを記入するというものです。
また、写真も必要になっており「顔写真のすまし顔」「顔写真の笑顔」「全身の直立写真」の3枚になります。
写真はナチュラルメイクかノーメイクで撮ることをおススメします。メイクをしっかりおこなうと審査側が判断しづらくなる可能性があります。
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2次審査(面接)
2次審査は面接です。
面接は数人が集められ面接官の前で自己アピールを行うというものです。
1人の持ち時間としては20秒なので、自分の魅力を簡潔に説明できるようにならなければいけません。
また、しぐさや話し方なども見ているため意識してみましょう。もちろん容姿も見られており、2次審査からが本格的に選考が始まるといった内容です。
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3次審査(実技)
3次審査は実技としてダンスを行います。
審査の流れとしては、まずダンスの先生からのレッスンを受け、その後ダンスを披露します。
審査基準としては、ダンスの上手さというよりはスター性や今後の伸びしろという点を重視しています。
今までのダンスオーディションを見てみるとダンスの不得意な方もいるのに合格している方もたくさんいたので、ダンス未経験の方も気にする必要はありません。
4次審査(歌唱)
4次審査ではオーディションの終盤となっており、人数も少なくなってきます。内容としては歌唱テストが行われます。
ここまで来たら何としてでも合格したいですよね。そんな方が多くいるためとても緊張感のある審査になってきます。
ダンスと同じようにスター性と今後の伸びしろを見ているのですが、歌唱テストでは全く歌えない人が合格している印象はありませんのである程度歌えるようにしておきましょう。
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合格発表
最終審査は当然審査も審査もありますが合格発表がメインになります。審査に関してはダンスと歌唱力のテストです。審査基準としてはオーディション期間中でどれくらい成長できたかを見ています。
それと同時に合格発表も行われます。ここで乃木坂46としてデビューする方が決まるので、緊張感がすごいです。
ここまで来る人は何かしらのポテンシャルが高い方ばかりで体に力が入ってしまうと思うのですがリラックスして挑み、本来の力を出し切りましょう!
オーディションの注意点やコツ
オーディションを受けるときは緊張して頭が働かない可能性があり、イージーミスなども防止できます。事前に注意点やコツを押さえておきましょう。
①時間に余裕をもって行動しよう!
時間も守るのはオーディションの基本中の基本です。
そもそもオーディションに遅刻すると審査自体受けられなくてアウトなのですが、時間ギリギリで行動する人も注意が必要です。
オーディションではそのような行動も審査側から見られている可能性があります。時間ギリギリに来る人よりも、余裕を持ってオーディション会場に来る人の方が好印象です。30分~1時間前にはオーディションに到着するようにしましょう。
②ばっちりメイクはNG
基本的に審査側は今後の伸びしろなどの潜在性を見ています。
ばっちりメイクをしてしまうとその人の素の顔が見えないため審査しづらいです。
意外にばっちりメイクをしてしまう人がいるのですが、オーディション時は必ずナチュラルメイクかノーメイクで行きましょう。
③スキルより伸びしろ重視!
歌やダンスのスキルはあって損はしないと思います。
ただし乃木坂46オーディションで重視する点は、伸びしろなどの「潜在性」やアイドルとして応援したくなる「人柄」です。
歌やダンスのスキルに自信がなくとも不安がらずにオーディション当日は堂々を胸を張ってください。不安がってキョロキョロしているより魅力的に見えるはずです。
乃木坂46のオーディション倍率は?
乃木坂46のオーディションは倍率が高いといわれていますが実際のところどうなのでしょうか?
過去のオーディションの倍率をご紹介しますので参考にしてください。
ただし、あまり倍率にこだわってしまうと緊張感が出てしまいオーディションの集中できない可能性があります。
あくまで参考程度にしましょう。
1期生の倍率
2011年に行われた乃木坂46の1期生オーディションの倍率は約695倍でした。
総応募人数は3万8,934人の内、合格者は36人です。ちなみにこの時、人気絶頂であったAKB48の倍率は700倍でしたので名前が知られていないときから高倍率であったことがわかりますね。
2期生の倍率
2013年に行われた乃木坂46の2期生オーディションの倍率は約1,164.4倍でした。
総応募人数は1万6,302人の内、合格者は14人です。単純に倍率で見ると高くなっていますが、2期生オーディションは少し特殊で正規メンバーとしてではなく研究生としてのものでした。
3期生の倍率
2016年に行われた乃木坂46の3期生オーディションの倍率は約4,082.2倍でした。
総応募人数は4万8,986人の内、合格者は36人です。3期生から倍率が格段に上がってきました。この時から乃木坂46の人気は確固たるものになっておりアイドルの憧れになっていました。
4期生の倍率
2018年に行われた乃木坂46の4期生オーディションの倍率は約3400倍でした。
4期生からは「坂道合同オーディション」として13万人が参加しており38名が合格。その内11名が乃木坂46に所属しています。
5期生の倍率
2022年に行われた乃木坂46の5期生オーディションの倍率は約7986倍でした。
総応募人数は8万7,852人の内、合格者は11人です。4期生の2倍以上の倍率であり人気がとどまるところを知りません。
乃木坂46のオーディションの過去最高倍率は7,986倍!
前述でもお話ししましたが、乃木坂46のオーディションの過去最高倍率は4期生の7,986倍です。1期生の時の10倍の差があります!
この倍率は乃木坂史上最高倍率であり、応募人数は日本アイドル史上最多を記録しました。
乃木坂46の人気メンバーのオーディション裏話3選!
ここで人気メンバーのオーディション裏話をご紹介します。
過去のエピソードを参考にして、自分にも当てはまりそうなことはないか探してみてください。このような人が合格しやすいのかも!などの傾向がわかるかもしれません。
①齋藤飛鳥
齋藤飛鳥さんは乃木坂46の1期生としてデビューしました。
オーディションを受けたきっかけはお母さんの勧めだそうです。
もともと学校でのトラブルで引きこもりであった齋藤飛鳥さんを心配してオーディションに誘ったとのことです。
まさかその当時はここまで人気アイドルになるとは思いもしなかったと思います。
オーディションでは西野カナさんの「if」を披露しました。どのような様子であったかは記録が残ってないのですが、当時からビジュアルは高かったとのことです。
②新内眞衣
新内眞衣さんは乃木坂46の2期生としてデビューしました。
新内眞衣さんは過去に自己アピールのやりすぎで様々なオーディションに落ちすぎていたそうです。
そこで乃木坂46のオーディションの際には、周りが個性的な自己アピールをしている中、何もしないという前代未聞な自己アピール?をして合格したというエピソードがあります。
おそらく他の点で評価されたと思われますが、何もせずに合格したのはとても稀ですね。
③川崎桜
川崎桜さんは乃木坂46の5期生としてデビューしました。
川崎桜さんはもともとアイドルに興味がなかったようなのですが、当時オーディションが人気すぎてサーバーダウンし、一日締め切りが延長したというニュースを見たそうです。
そのニュースを見て突然興味が湧き、締め切りラスト一日で滑り込みの応募をしたという特殊な経緯も持っています。
これは特殊な例ですが、きっかけはどこに転がっているかわからないということですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
乃木坂46は人気グループなので非常に倍率が高いということがわかりました。
前述した通り現在、乃木坂46は世代交代の時期であり、オーディションはこの先も定期的に行われることが予想されます。
その時は今回ご紹介した情報を基に対策を行ってみてください。