須田景凪(バルーン)さんの『シャルル』と言えば、カラオケでも大人気な曲で、歌いこなせればかっこいい曲ですよね。
しかし、歌ってみるとサビの部分に苦戦して、歌いこなすのが難しいなと感じることも。
そこで、この記事では須田景凪(バルーン)さんの『シャルル』(2016年)の音域を表や画像を用いて解説します。
また、『シャルル』を上手く歌いこなすコツも解説しています。
- 『シャルル』の音域
- 『シャルル』の特徴
- 『シャルル』と音域が似ている曲
- 『シャルル』を歌うときのコツ
『シャルル』をかっこよく歌いこなしたい方はぜひ最後までお読みください！
シャルルの音域データ
出典元:須田景凪公式サイト
| 曲名 | シャルル |
| アーティスト名 | 須田景凪(バルーン) |
| リリース年 | 2016年 |
| 裏声最高音 | hiC#(C#5) |
| 地声最高音 | hiA#(A#4) |
| 地声最低音 | mid1C#(C#3) |
| 音域レンジ | 平均 |
| 音域指数 | 25 |
シャルルの特徴
出典元:須田景凪 バルーン公式YouTube
『シャルル』は、ボカロPである須田景凪(バルーン)が2016年にリリースしたシングル曲です。
2017年には『シャルル』のボーカロイドとセルフカバー両方のバージョンを収録したアルバム『Corridor』が発売されています。
『シャルル』のセルフカバーMVは、YouTubeで8,600万再生を超えており、若者を中心に人気な楽曲です。
2017年には、JOYSOUNDの年間カラオケランキングで1位になっていることからもその人気がうかがえます。
そんな『シャルル』は、サビのメロディが特徴で、歌っていてとても楽しい一曲です。
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| 入会金 | なし |
| レッスン料金 | 7,800円 (60分) |
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| 音楽ジャンル | JPOP・ロック・洋楽・アニソン等 |
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シャルルの音域は男性では平均！
『シャルル』(セルフカバー)の音域は男性では平均で、歌う難易度は高くありません。
その理由は、『シャルル』の地声最高音はhiA#(A#4)、裏声最高音はhiC#(C#5)と男性の音域の平均とあまり変わらないからです。
一般男性の音域の平均は、地声最高音がhiA(A4)ほどで、裏声最高音はhiD(D5)と、『シャルル』の音域と大差ありません。
そのため、練習を重ねれば男性でも問題なく歌いこなせる曲と言えます。
しかし、サビの「愛を謳って~謳って~」の裏声を使う部分は、歌うのに少々コツがいるでしょう。
シャルルの音域が似ている曲
『シャルル』の音域はmid1C#(C#3)~hiC#(C#5)になっています。
ここでは、シャルルと音域が似ている3曲をご紹介します。
気になった曲があればぜひ歌ってみてください。
夜もすがら君想ふ/TOKOTOKO(西沢さんP)
出典元:TOKOTOKO(西沢さんP)公式YouTube
『夜もすがら君想ふ』は、2014年にTOKOTOKO(西沢さんP)がリリースしたボーカロイド曲です。
最低音がmid1G#(G#3)で、最高音がhiC#(C#5)と、音域が『シャルル』に似ています。
リズムがゆったりで、メロディも覚えやすいため歌う難易度はやさしめな楽曲です。
『シャルル』は難しいなと感じたときは、この曲から練習してみましょう。
ヒッチコック/ヨルシカ
出典元:ヨルシカ公式YouTube
『ヒッチコック』は、ロックバンドのヨルシカが2018年にリリースした楽曲です。
『ヒッチコック』のYouTube再生回数は7,100万再生を超えており、とても人気がある楽曲です。
音域は地声最低音がmid1G#(G#3)、地声最高音がhiA#(A#4)、裏声最高音はhiC#(C#5)と『シャルル』に似ています。
歌うのが難しい部分が少なく、メロディも覚えやすいためとても歌いやすい曲です。
心海/Eve
出典元:Eve公式YouTube
『心海』は、シンガソングライターのEveが2020年にリリースした楽曲です。
『心海』は2020年公開のアニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』の挿入歌にもなっています。
音域は地声最低音がlowF# (F#2)、地声最高音がmid2G# (G#4)、裏声最高音はhiC# (C#5)です。
ゆったりとしたリズムで歌いやすく、裏声を使う練習にもぴったりな楽曲です。
シャルルを上手く歌いこなせる2つのコツ
『シャルル』は歌う難易度は高すぎず、男性でも問題なく歌いこなせます。
しかし、サビの「愛を謳って~謳って~」は裏声を上手く使う必要があり、歌うのにコツがいります。
ここでは、そんな『シャルル』を上手く歌いこなせる2つのコツをご紹介します。
サビで裏声がなかなか出ないという方は、ここで紹介するコツを試しながら練習してみてください。
- 鼻歌で練習する
- キーを変更する
鼻歌で練習する
裏声がなかなか出ないときは、鼻歌で練習してみましょう。
鼻歌で練習することで裏声が出やすく、声が響く感覚をつかめます。
まずは、口を閉じた状態で鼻歌を歌い、声が響く感覚を感じてみましょう。
その感覚がつかめてきたら、声を頭の先から出すイメージで歌う練習をしてみてください。
頭の先から声を出すイメージで歌うと、より裏声が出しやすくなります。
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キーを変更する
サビの部分が高くて歌いにくいと感じたときは、キーを調節して歌いやすいキーを探しましょう。
キーを調節することで、裏声を出しやすい音域に変えられて歌いやすくなります。
キーを下げすぎると今度は低音が難しくなってしまうため、キーを1つ~2つ下げるところから始めてみましょう。
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引用元：楽な発声製造工場【Wonka】
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シャルルの音域まとめ
ここまで、『シャルル』の音域や上手く歌いこなすためのコツについてお伝えしてきました。
『シャルル』は若い世代を中心に人気で、カラオケでも人気な一曲です。
歌いこなせればとてもかっこよく、盛り上がること間違いなしです。
この記事で紹介したコツを試しつつ、歌いこなせるようにぜひチャレンジしてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました！
