初心者でも扱えるおすすめの無料作曲アプリはなに？アンドロイド対応や打ち込みなどおすすめアプリを紹介！

作曲は、音楽の知識や経験が豊富じゃなくても、スマホと無料の作曲アプリで簡単に挑戦できます！

すでに、iPhone、Androidそれぞれにオリジナル曲を制作できる作曲アプリがリリースされているから。

今回は、初心者にもおすすめできる無料の作曲アプリについて解説します。

スマホと無料の作曲アプリで、オリジナル曲作成やオリジナル曲を歌う歌い手を目指してみませんか？

おすすめできる無料作曲アプリの特徴！

作曲アプリは、スマートフォンやタブレットを用いて楽曲を作るアプリです。

アプリを使った作曲方法は、楽譜を入力したり、音源を打ち込んだり、プロから初心者でもできる操作性など色々あります。

楽譜に書き込んだり誰かに演奏を依頼したりしなくてよいので、作曲アプリを使うことで気軽に曲作りに挑めることが最大の魅力です。

録音機能やサンプリングの有無・種類の豊富さといった機能など、それぞれのアプリで特徴が異なります。

いくつかお試し利用して、自分に合った作曲アプリを選んでみましょう。

無料作曲アプリの選び方

無料作曲アプリの選び方は、作曲レベルと対応デバイスを確認して選ぶことをおすすめします。

続いて、無料作曲アプリの選び方3つについて、具体的にご紹介します。

①タップor打ち込み？作曲レベルで選ぶ

作曲にあたって、アプリ上の画面を直接タップするか、楽譜を書き起こすようなイメージでタップする違いがあります。

例えば、GarageBandのアプリでは画面に表示される楽器をタップして演奏することで作曲が可能です。

音楽に関する知識や経験値で使いやすさが異なるので、どちらを選択するか考えましょう。

初心者は「タップ」のみで作曲できるアプリがおすすめ！

音楽初心者は、タップのみで作曲できるアプリがおすすめです。

タップのみで作曲する方が、感覚重視で行えるため作曲の難易度や敷居の高さを感じさせません。

また、音楽未経験や楽譜が読めない、または、作曲経験が浅いという作曲初心者なら、タップのみで操作できる作曲アプリを選んでみましょう。

作曲に慣れているなら「打ち込み」タイプ！

音楽の知識が豊富で作曲に慣れているなら、打ち込みで作曲することをおすすめします。

打ち込みで作曲すると、一定のリズムで安定した音楽を奏でられるようになります。

もちろん楽譜を読めること、音符を入力して作曲することなど音楽初心者には厳しい作業になってしまうので、ある程度知識を持ってから挑むべきです。

緻密さや多数のトラックを用いる場合は、より本格的な作曲ソフトを選んだ方が機能的にも扱いやすいでしょう。

②鼻歌orプリセット音源？作曲方法に合わせて選ぶ

作曲アプリによって、作曲方法が異なります。

方法は、鼻歌など実際の声を用いて録音する方法や既存のプリセット音源を活用する方法などさまざま。

試してみたい作曲方法に合わせたアプリを選定する必要があります。

思い浮かんだメロディを曲にするなら、鼻歌を楽譜にできるアプリ

感覚重視で作曲したい、気軽に作曲したいなら、鼻歌をそのまま楽譜にしてくれるタイプのアプリを選びましょう。

音楽未経験で作曲の初心者でも、音楽用語や知識がなくとも作曲できる一番簡単な方法です。

中には伴奏を自動で生成できるアプリもあるので、思いついたメロディーをもとに簡単に作曲できるようになるのではないでしょうか。

音源を組み合わせて作曲するなら、プリセットや対応楽器をチェック

作曲アプリによって、導入されている楽器やプリセット音源が異なります。

そのため、どのようなジャンルの曲が作りたいのか、そのために必要な楽器は何かということを事前に把握しておく必要があります。

対応できる楽器の種類が多いほど、作曲幅が広がるのでおすすめです。

作曲にこだわりたい上級者は「エンベロープ」の編集や録音機能付きのアプリ

作曲にこだわりたい上級者は、「エンベロープ」の編集や録音機能付きのアプリを選びましょう。

そこで、「エンベロープ」など音の波形や変化を確認し、修正・改善ができるアプリがおすすめです。

打ち込み音源と実際に楽器を演奏する音ではこの波形の揺らぎや安定感、抑揚などいくつもの条件が異なります。

楽器が弾けるなら、実際に弾いた音源をアプリで取り込み、編集することでより高い完成度を狙えるようになるでしょう。

③対応デバイスを確認！タブレットと連携可能なら操作性アップ

作曲アプリはたくさんありますが、App StoreもしくはGoogle Playのみしか登場しないものもあるので、注意してください。

また、スマホアプリを用いて作曲する場合、タブレットやパソコンと連携可能なアプリもあります。

細かい作業や編集はタブレットやパソコンのほうが扱いやすい場合が多いです。

したがって、作業時によって使い分けするとより効率的に作曲が可能になるでしょう。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選！

それでは、初心者におすすめの無料作曲アプリ10選を紹介していきます。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
①GarageBand

出典：GarageBand

GarageBandは、Apple製品でのみ利用できる作曲アプリです。

ピアノ、ギター、ドラムなど数種類の楽器を直接タップして演奏することで、作曲が可能になります。

また、iPhoneの初期状態から導入されていることもあり、使い勝手の良さも含めておすすめのアプリです。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
②MusicMakerJAM

出典：Microsoft

MusicMakerJAMは、App StoreとGoogle Playともにダウンロードできる作曲アプリです。

豊富なサンプル音源を用いて組み合わせるだけで作曲できるため、完全初心者でも気軽に作成可能です。

録音機能を用いて、歌声を合わせることもできます。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
③Medly

出典：App Store

Medlyは、Apple製品でのみ利用できる作曲アプリです。

豊富な種類の音源からピアノロールに音を選ぶだけで作曲可能。

有れ程度基盤ができた状態から作曲できるため、初心者にも嬉しいアプリです。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
④EasybrainGroovepad

出典：Google Play

EasybrainGroovepadは、App StoreとGoogle Playともにダウンロードできる作曲アプリです。

さまざまな音楽ジャンルがあり、12個のパッドを用いて作曲が可能です。

複数の音源を組み合わせていく感覚で作曲できるため、1から作る必要がなく初心者でも扱いやすいでしょう。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
⑤KORGGadget2Le

出典：App Store

KORGGadget2は、Apple製品でのみ利用できる作曲アプリです。

シンセサイザやドラムなど3種類の音源を使用できます。

また、ミキサーノブなどが表示され、音作りに力を入れたいときにおすすめです。

より本格的に作曲に挑みたくなった場合は、有料版を購入してみてもよいでしょう。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
⑥WalkBand

出典：Google Play

WalkBandは、Androidユーザーのみ利用できる作曲アプリです。

アプリ内で楽器をタップして演奏することによって作曲可能です。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
⑦3分作曲-musicLine-

出典：Google Play

3分作曲-musicLine-は、Androidユーザーのみ利用できる作曲アプリです。

100種類以上の楽器の中から、ピアノロールをなぞっていくだけで作曲が可能です。

打ち込み方式の操作性はシンプルで使いやすいデザインで初心者にも扱いやすいでしょう。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
⑧ChordanaTrackformer

出典：App Store

ChordanaTrackformerは、Apple製品でのみ利用できる作曲アプリです。

声を録音するケース、アプリ画面に表示されたピアノ鍵盤を用いるケース、ピアノロールに音符を入力するケース。

複数の作曲方法があるため、「どうやって作曲していけばいいかわからない・・・」と悩む人でとりあえず試しやすいアプリです。

>初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
⑨SoundtrapStudio

出典：Google Play

SoundtrapStudioは、App StoreとGoogle Playともにダウンロードできる作曲アプリです。

アプリ内で楽器をタップして演奏すること、もしくは実際の声を録音した音声入力によって作曲可能です。

マルチデバイス対応で、複数のデバイスを駆使して作曲したい人におすすめです。

初心者におすすめの無料作曲アプリ10選
⑩FUTURESCULPTORマエストロ

出典：Google Play

FUTURESCULPTORマエストロは、App StoreとGoogle Playともにダウンロードできる作曲アプリです。

実際に楽譜に音符を入力することで作曲が可能です。

ただ、音階の表示やサウンドが適宜鳴るので、楽譜にあまり馴染みがなくても扱いやすいのではないでしょうか。

初心者にもおすすめできる無料の作曲アプリまとめ！

今回は初心者にもおすすめできる無料の作曲アプリについて解説してみました。

主な作曲方法は、アプリ上の画面で楽器を直接タップ、楽譜に音符を書き起こす、もしくは音声入力です。

音楽未経験などの初心者は、タップ方式で作曲できるアプリが感覚的に行いやすいためおすすめです。

ただし、アプリによってはApp StoreもしくはGoogle Playのみにしか対応していないものがあるので、注意しましょう。