実は、スタイルは意識を変えれば、だれでもよくすることができます。
この記事では、スタイル良くなりたいときにおすすめのスタイルよくする方法や運動についてご紹介していきます。
- スタイルが良い人の特徴
- スタイルをよくする5つの方法
- おすすめの筋トレ4選
- 痩せるための6つの方法
Contents
スタイルがいい女性の特徴は?
一般的にスタイルが良いとされる女性とは、具体的にどのような人を指すのかポイントをまとめました。
ご自身の体型と照らし合わせながら、スタイル良くなりたいときの理想スタイルの参考にしてみてください。
①姿勢がいい
姿勢の良さはスタイルよく見せる作用があります。具体的には、背筋がまっすぐ伸び、腰・肩・頭の位置が一直線などです。
また、肩が内側に丸まっていない、肩の線がまっすぐな胸をはっているような姿勢では、自信のある雰囲気になります。
姿勢が良いことで、身体も疲れにくく、よりよいパフォーマンスを可能にするなど、いいことだらけ!
スタイル良くなりたいなら、正しい姿勢からはじめてみましょう。
②身長が高い
日本人の成人女性の平均身長は、約157.5~158.5㎝あたりです。
一般的に165㎝以上あると身長が高い目安になります。日本人で165cm以上の女性の割合は、18%ほど。
スタイル良くなりたいなら、高身長に近づけるヒールや厚底の靴を履いて、身長を増すことも一つの方法です。
③ウエストがくびれている
ウエストのくびれは、女性の象徴とも言えるパーツで、スタイルのよさに大きく関係します。
日本人は欧米に比べると、瘦せ型志向で細い人が多いものの、ウエストのない寸胴タイプが多い傾向です。
スタイル良くなりたいなら、ウエストを絞りつつ、バストやヒップは鍛えてサイズアップしましょう。
くびれを強調するスタイルを手に入れることで、スタイルよいボディラインを手に入れることができます。
④脚が細い
脚は全身の約半分を占めるパーツなので、細いことによってスタイルがよく見えます。
具体的には両脚の太ももの間に隙間があると、脚のラインをきれいに見せることが可能に。
ただ、筋肉質な脚は太く見える可能性が高いので、筋トレのやりすぎには注意が必要です。
⑤二の腕が細い
半袖やノースリーブから見える二の腕の印象も、スタイルのよしあしを左右するパーツ。
脇を閉じている時にも、たぷたぷしたお肉のないすっとした二の腕は、女性の憧れですね。
日常生活では使われにくい二の腕の筋肉を意識的に鍛えて、たるみのない細い二の腕を目指してみましょう。
⑥小顔
小顔というだけで、体に対する比率のよさからスタイルがよく見えます。
骨格を変えることはできませんから、健康的なフェイスラインを目指しましょう。
顔全体にむくみがなく、すっきりとした頬や顎で、小顔効果をひきだし、全体的な印象を良くするイメージです。
スタイル良くなりたいなら、マッサージなどで顔の血流をよくし、むくみを軽減し、小顔感をアップしてみましょう。
⑦背中の肉が少ない
身体の多くの割合を占める背中の印象も、スタイルの良し悪しを大きく左右します。
下着によってはみ出たお肉がなく、背骨のラインがきれいに見え、すっきり締まっている背中は理想的。
背中を意識的に鍛えることも、スタイル良くなりたいときに効果的です。
背が低くてスタイルいい人の特徴は?
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田中みな実さんや山本舞香さんのように、155cm以下でもスタイル抜群の芸能人はいます。
身長が低くてもスタイルが良い人の特徴は、顔と体のバランスが整っていて、身体のラインは細く、胸とお尻はある程度大きく丸みがあり、くびれもしっかりあることです。
身長が低いことはコンプレックスではありません!むしろ自分のよさです。
スタイル良くなりたいなら、身長が低いことも含めて自分の良いパーツをより良く磨くイメージを意識していきましょう。
スタイルがいい人は生まれつきスタイルがいいわけではない!
スタイルは生まれつきの骨格に左右されるところもあり、遺伝的に恵まれた家系に生まれる人がいることも事実です。
ただ、スタイルをキープするのも良い習慣があってこそ!生まれつきスタイルがよくても、姿勢が悪かったり、食生活がよくなかったりすると崩れます。
逆に、太っていてもダイエットに成功する人がいるように、努力でスタイルを良くすることは誰でも可能です。
スタイルをよくする方法5つ!
スタイルをよくするために取り組みやすいおすすめの方法は5つ。1つずつその方法とコツについて解説していきます。
ぜひ取り入れられるものから、試してみてください!」
①いい姿勢を保つ
姿勢をよくすると、血流が改善して代謝が上がり、脂肪が燃えやすい体になります。
立つ時には、「つま先」でなく「かかと」に体重をのせ、胸をひらき、横から見て腰・肩・耳のラインが一直線になるイメージで立ちましょう。
壁があれば、かかと・お尻・肩・後頭部を壁につけて、真っ直ぐな姿勢をつくることもおすすめ。
猫背が治りづらい方は、こまめに伸びをしたり、ストレッチポールや整体に行ったりする等、骨格を矯正していきましょう。
②体のサイズに合った服を着る
ゆとりのある服よりも、自分のサイズにぴったりの服を着ることで、身体のラインを意識することができます。
スタイルに自信がない方も、サイズにぴったりの服をあえて着ることで、ごまかしが効かず、早く細くなりたいという意識も高まり一石二鳥に。
抵抗がある場合は、部屋着だけ替えてみるなど、できる範囲で取り入れてみましょう。
③ストレッチやマッサージをする
ストレッチやマッサージは、代謝アップや疲労回復、むくみ・姿勢の改善、身体の引き締め効果などメリットだらけ。
マッサージは、足裏やふくらはぎ、太もも、手のひら、腕、脇、肩、首、顔などを揉んだり叩いたりして気持ちいいと感じるところを中心にほぐします。
ストレッチも自分が気持ちいいと感じるパーツを中心に、足首・手首・首、肩、腕、腰などを回りたり、筋を伸ばしたりして血流改善へ。
ストレッチをする際には、深い呼吸をしながら身体に酸素を取り入れることを忘れずに行いましょう。
④食事の質をよくする
食事を質を高めると、体質や体型が改善するだけでなく、精神的にも安定し、自分に自信をもたせる効果も。
具体的には、糖質・脂質・たんぱく質をバランスよく摂り、間食は極力控え、一日の食事のリズムを整えていきます。
過度な食事制限をしたり、チートデイを設けるなどの食生活は、一時的に瘦せたとしても身体や精神を壊すリスクも。
ストレスなくスタイルをよくするためには、食事の質を見直し、正攻法で無理なく進めていく方法が一番の近道です。
⑤運動をする
バランスよく食べたら、そのエネルギーを運動で消費し、筋肉を鍛え、脂肪を燃焼しましょう。
適度に筋肉をつけることで代謝アップや、体質の改善、見た目の若々しさ、体力や仕事のパフォーマンスの向上などいいことだらけ。
朝食前や、通学・通勤時、放課後・終業後、休日など、自身の生活に合わせ、無理なく運動をする習慣を取り入れていきましょう。
適度な運動は気分転換もでき、達成感も得られますが、やりすぎは食べすぎ等にもつながるので、あくまで楽しいと思える範囲でとどめるのがコツ!
スタイルをよくするおすすめの筋トレ
つづいて、スタイルをよくするための筋トレを4つご紹介します。
スタイルキープするためにも、継続して取り組んでいきましょう。
くびれづくり「プランク&ツイスト」
引用元:マイプロテイン公式YouTube
体感鍛える「プランク」にねじれる動作を加えた「プランク&ツイスト」はくびれをつくるために最も効果的な筋トレ。
短時間で取り組むだけで効果が出るので、ぜひ毎日続けていきましょう。ポイントは下記の通りです。
- 肩の真下に両肘を置く
- 脚幅は狭め
- 頭から足まで一直線にする
- 腰を高い位置から振り下ろす
猫背改善「バックエクステンション」
引用元:GronG グロング公式YouTube
背筋を鍛えることで、背中がすっきりしきれいな後ろ姿を作ることができます。
バックエクステンションによって身体の中の大きい筋肉を鍛えることができ、代謝も大幅にアップ。
こちらも毎日取り組んでいきましょう。
- お尻に力を入れる
- 目線は下向き
- みぞおちから上を起こす
下半身引き締め「スクワット」
引用元:のがちゃんねる公式YouTube
スクワットは下半身の筋肉を鍛えるためにとても効果的です。回数を重ねると辛くなってきますが、やる達成感も大きいです。
限界が近づいている時こそ「今、まさにスタイルがよくなるための筋肉が育っている!」と奮い立たせて、努力していきましょう。
- 足を肩幅に開く
- つま先と膝の向きをそろえる
- 背筋を伸ばす
- 太ももと床を平行にする
きれいなお尻に見せる「ヒップリフト」
引用元:GronG グロング公式YouTubeあ
キュッと上向きに引き締まったヒップラインをつくるには、ヒップリフトが効果的です。
- かかととお尻を近づける
- 膝を深く曲げる
- つま先と膝は軽く外に向ける
- 膝から肩まで一直線にする
寝ながらできるスタイルなので、朝起きる前や寝る前にやる習慣をつけるものおすすめ。
日常生活の動作では、鍛えにくい部分なので、ぜひ取り入れてみてください。
スタイルよく痩せる方法6選!
断食や食事制限、長続きしない過度なトレーニングなど、ストレス過多なダイエットはおすすめしません。リバウンドや精神を壊すリスクが高いので危険です。
スタイルよく痩せためには、自分の身体を大切にして、できることを習慣化し、自信にもつながる方法をみつけましょう。
ここでは、痩せやすい身体にしていく6つの方法をご紹介します。
①水を飲む
一日1.5ℓ~2ℓを目安に、水を飲みましょう。コーヒーやお茶に関しては、無糖で一日3杯以内であればOK。
一気に飲むのではなく200ml程度をこまめにとっていくことで腎臓への負担も減り、無理なく続けられます。
水分をたくさん摂ることで、血液循環がよくなり代謝アップや老廃物の排泄を促進し、むくみの解消にもつながっていきます。
身体と心は連動しているので、身体がすっきりすると心も軽く感じられモチベーションアップに。
②身体を温める
温かい飲み物を飲んだり、生姜を食べたり、手足や首を温めるなど、身体が冷たくならないようにしましょう。
サウナや岩盤浴に行って全身を温めたり、毎日湯船に入ることも効果的。
冬場だけでなく、夏場も冷房等で身体が冷えやすいので、上着を一枚プラスするなどの服装の工夫も大事です。
身体を温めることで運動なしに代謝をアップさせることができ、痩せやすい身体づくりに効果が期待できます。
③有酸素運動を行う
スタイルよく痩せるためには、全身を使った有酸素運動を取り入れることもおすすめです。
好きな音楽を聴きながら、ウォーキングやジョギング、ダンスなど、自分が好きな筋トレや運動をやってみましょう。
運動習慣がないなら、通勤・通学時に一駅分多く歩く、エスカレーターより階段、車より自転車を選ぶなどちょっとした工夫で毎日継続できることが一番です。
有酸素運動を毎日のルーティンに取り入れることで、気分転換になったり、体質が改善したり、スタイルが良くなる以上の効果も期待できます。
④インナーマッスルを鍛える
インナーマッスルを鍛えることで、内臓脂肪が燃えやすくなり、身体のラインも細くなります。
筋トレよりも動きがゆっくりで取り組みやすく、効率的な代謝アップ効果も。
スタイル良くなりたいなら、テレビを見ながら、音楽を聴きながらでいるインナーマッスルを鍛える筋トレを実行してみましょう。
⑤飲酒、間食は控える
飲酒や間食は、むくみや脂肪がつく原因になります。
飲み会等で飲酒を控えるのが難しい場合には、おつまみをヘルシーにしたり、なるべく水も多く摂ることを意識しましょう。
間食においては、ご飯をしっかり食べることで食べないようにしたり、どうしても我慢できない時には素焼きナッツや小魚等良質なもので対策を。
⑥睡眠をしっかりとる
睡眠をしっかりとることは、痩せることにつながります。
寝ている間は飲食ができない分、無駄食いが減って体力回復に。
また、身体をしっかり休ませることで、臓器の機能も回復し、起きている間のエネルギー消費の向上につながっていきます。
多忙な現代人や勤勉な日本人こそ、勇気を出して寝ることもスタイルづくりには大事です。
スタイルをよくして自分に自信をもとう!
スタイルの良い人の特徴や、おすすめの筋トレ、痩せやすい身体づくりについて紹介してきました。
スタイルをよくする方法は、姿勢をよくし、食生活を整え、適度に運動をして健康的な習慣を身に付けることです。
生活の質を整えることで、スタイルよく痩せられるだけでなく、自信も身に付きます。
ぜひメリットだらけの習慣を身に付けて、理想のスタイルに近づけて明るく楽しい生活を送っていきましょう!