狼の被り物を付けているバンドとして知られているマンウィズこと「MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)」は人気も実力も兼ね備えた5人組のロックバンドです。
音楽好きの間ではすでに認知度の高いマンウィズですが、最近ではテレビ等の出演も増え更に知られるようになってきました。
活躍の場が広がるにつれて多くの人の関心を引くのが、マンウィズの素顔です。素顔が見られる機会はあるのか気になりますよね。
- マンウィズについて
- マンウィズが素顔を晒さない理由
- マンウィズのライブで素顔が見れるのか
- マンウィズの素顔はどうしたら見れるのか
- マンウィズメンバーのプロフィール
この記事では素顔を隠し続けるマンウィズについて徹底調査をするとともに、マンウィズに関する噂の検証やメンバープロフィールも紹介していきます!
Contents
マンウィズ(MAN WITH A MISSION)とは
マンウィズは2010年にインディーズデビューした5人組のロックバンドです。デビュー当初から狼の被り物を付けており、当初はイロモノ扱いされることも多かったようです。
楽曲・音楽のクオリティやバンドの実力が高いことから、すぐに音楽通の間では話題になりました。その後2011年にメジャーデビューを果たし、なんと2014年には全米デビューもしているバンドなのです。
フェスには欠かせない存在で、テレビやCM出演が増えていき、ドラマ・映画・アニメの主題歌などにもマンウィズの楽曲が使用されるようになりました。
「狼バンド」のインパクトとともに、次第に一般的な層にまでマンウィズの音楽は浸透していきました。現在ではアリーナツアーを行うほどで、チケットは完売するほどの人気を誇っています。
マンウィズが素顔を晒さない3つの理由!
マンウィズはなぜ素顔を晒さないのか非常に気になりますよね。
長く活動しているバンドでライブ公演も行っているにも関わらず、ネット上にもマンウィズの素顔が流出している様子は見当たりません。しかし、隠されれば隠されるほど知りたくなるのが人の心理です。
ここではマンウィズが狼の被り物を決して外さず、素顔を隠し続ける理由を探っていきます。
①設定を忠実に守っているから
引用元:MAN WITH A MISSION公式Twitter
実はマンウィズは結成当時からバンドとしてかなりしっかりとしたストーリーが設定がされています。
究極の生命体『MAN WITH A MISSION(MWAM)』(使命を持った男)と公式HPでの説明があるように、マンウィズは頭が狼で体が人間という生命体という設定なので、「素顔」という概念がありません。
バンドの設定どおり、狼の頭が彼らの素顔ということだそうです。そのため、どんなシーンであろうともマンウィズの素顔は表には出てこないのです。
②音楽に注目してもらいたいから
狼の被り物はバンドの設定という大前提はあるものの、マンウィズが素顔を被り物で隠す理由として様々な憶測が流れています。当然本人たちからの説明は出ていません。
狼の被り物ということで既にインパクトあるビジュアルですが、デビューから一貫して変わらない外見というのはミュージシャンにとっては好都合かもしれまん。
というのも音楽を聴いてもらうことが仕事であるミュージシャンにとっても、ビジュアルの変化や外側の情報が話題になると、そちらばかりに注目が集まるというのはよくあることですよね。
素顔が隠れているということは、そういった外側の情報に惑わされることなく、純粋に音楽を楽しんでもらえる、という思惑があるのかもしれません。
ちなみにメンバーたちの公式プロフィールとして、国籍や年齢などは公表されていません。
③別のバンドを結成していたから
マンウィズはデビュー前に違うバンドとして活動をしていたようです。2001年から2009年まで活動していた「GRANTZ(グランツ)」というバンドがマンウィズの前身ではないかと噂されています。
これは噂というよりほぼ事実として認識されており、グランツ時代から若干メンバーの入れ替えはあったようですが、基本的にメンバー構成はどちらも5名で担当パートもほぼ同じです。
グランツの解散時期とマンウィズの結成の時期が不自然なく移行していっていることや、所属事務所が同じこと、また所属事務所の代表がグランツとマンウィズの同一メンバーでないかと言われています。
確かに同じメンバーで違うバンド活動をしていた場合、そちらのイメージが定着していることが多いので、素顔を出してしまうとマンウィズの活動にブレが生じてしまうし、設定が崩れてしまうからでしょう。
マンウィズはライブのときも素顔が見えない
引用元:MAN WITH A MISSION公式Twitter
テレビ・CM・雑誌といった媒体であれば、狼の被り物をしながら演奏やパフォーマンスをするのは、それほど難しくないのかもしれません。
ただ、ライブやフェスといった長時間に及ぶ公演の時は、被り物を外して演奏するのではないかと思われる人もいるでしょう。特にボーカルは狼の頭のままで歌うのは不可能ではないか気になりますよね。
マンウィズのライブ時の様子を調査したので、ここから詳しく解説していきます。
①ライブ中は顔を黒塗りしている
引用元:MAN WITH A MISSION公式Twitter
マンウィズは素顔を晒さないことを徹底しています。もちろん長時間のライブであっても、狼の被り物は外しません。
ただ、ライブの時は狼の口の部分が開いているタイプのものを被っているようです。前方の観客であれば素顔がわかる絶好の機会なのですが、ライブ中のメンバーの顔は黒塗りにされています。
これは実際にライブへ足を運んだファンからも「顔は黒塗りだった」という声が寄せられているので、ライブ中でも狼の被り物をして顔は黒塗りという噂は本当のようです。
マンウィズ最高〜
セトリ神だったし
場所近すぎて、黒塗りの顔見放題だったw#Zepp横浜— 海 (@mer_U_9) July 5, 2022
②ボーカルだけは顎部分を外している
引用元:MAN WITH A MISSION公式Twitter
ライブ中は熱気がこもりただでさえ暑くなるのに、被り物での演奏はきつくない訳がありません。特にボーカルは被り物をした状態で歌うのは相当きついはずです。
もちろんライブでは、その辺りの対策はしているようです。
ボーカルは狼の口から顎の辺りが大きく開けられて、口元には空気が通るようになっているのです。しかも、かなり大きく開いているようなので、顔の下の方であれば、確認することはできます。
ただし黒塗りになっているので、見えているといっても素顔の判別は難しいでしょう。
※マンウィズの絶対領域とは
ライブの時歌うオオカミ2匹の下顎部分が穴が開いてて中の人の口許が見える領域である。目立たないように肌の部分は黒塗りしている— 彦左衛門 (@blassuub) May 19, 2022
マンウィズの素顔はどうやったら見れるのかを検証!
マンウィズの素顔はかなり厳重に管理されていて、テレビ放映でも口元が映らないようにカメラワークを工夫しているくらいです。
公式のSNSなどにも素顔が写っている画像や動画は当然アップされていません。ネット上で検索をかけても、マンウィズの素顔がわかるような画像や動画は殆ど出てきません。
過去の画像であれば分かるものもあるようですが、少なくとも現在の素顔は謎に包まれています。
ここではマンウィズの素顔はどうやったら見れるのか、その方法について検証してみます。
①GRANTZ時代の写真
マンウィズの前身バンドとされているグランツ時代の写真では素顔で写っているようです。
現在、グランツの公式画像は出回っていないのですが、マンウィズとグランツのメンバーはほぼ一緒なので、その画像から顔を確認することもできるでしょう。
ただ、グランツの活動時期が20年前くらいなので、本人たちの顔立ちにも変化がありそうですね。
②ライブへ行く
やはり一番確率が高いのはライブではないでしょうか。
黒塗りの顔とはいえ口元が見える仕様の被り物なので、最前列近くであれば、見えてる部分から骨格などは判別できそうです。
また、何かのアクシデントで素顔が見える可能性がゼロとはいえないので、そのチャンスを狙ってみるというのも一つの手段でしょう。
③出待ちをする
出待ちをするというのも、もしかすると素顔を見れるチャンスがあるかもしれません。
テレビ局の出待ちは難しそうですが、ライブハウスや小規模サイズのコンサート会場であれば、ライブ後の素の状態のメンバーたちを確認できそうです。
勿論そのことを見越して対策をしたうえで、会場での出入りには気をつけているでしょう。
例え帽子・サングラス・マスクで隠されていたとしても、もしかすると狼の被り物をしていないメンバーたちに遭遇する可能性はありそうです!
マンウィズメンバーのプロフィールを調査!狼の被り物の特徴も解説!
引用元:MAN WITH A MISSION公式Twitter
マンウィズのプロフィールとして、公式で出回っている情報はあまり多くありません。
メンバーの発言内容や過去の情報をもとに、現時点で判明しているマンウィズのメンバープロフィールを紹介していきます。
Tokyo Tanaka【ボーカル】
Tokyo Tanaka(トーキョー・タナカ)はマンウィズのリーダーでボーカルを担当しています。
ボーカルでありながらも、ライブでのMCでは喋りません。
5人の中で一番真面目といわれており、リーダーにふさわしいキャラクターなのかもしれませんね。
担当 | ボーカル・リーダー |
通称 | タナパイ(タナカ先輩) |
狼の特徴 | 舌が右側からペロッと出ている |
Jean-ken-Johnny【ギターボーカル】
Jean-ken-Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)はギター担当です。
Jean-ken-Johnnyはマンウィズのキーパーソンともいえます。ギターだけでなく作詞作曲も手がけ、ラップやボーカルも担当しているのです。
また、ライブのMCや何か話す機会があればJean-ken-Johnnyが担当しています。
ちなみにマンウィズは狼なので、日本語が話せないという設定です。Jean-ken-Johnnyは日本語だけでなく英語も堪能らしく、海外公演でも不自由することはなさそうですね!
担当 | ギター・ボーカル・ラップ・作詞・作曲 |
通称 | シャクレ狼 |
狼の特徴 | 下顎が出ている |
Kamikaze Boy【ベース】
ベース担当はKamikaze Boy(カミカゼ・ボーイ)です。
狼の顔は寄り目気味なところぐらいで、あまり際立った特徴がありません。メンバーの中で一番身長が高いので、高身長の狼がいれば、それがKamikaze Boyと区別がつきます。
Kamikaze Boyといえば、ライブ中にベースのネック部分に噛みつくパフォーマンスがお馴染みのようです。
Kamikaze Boyも喋りません。
担当 | ベース・作詞・作曲・コーラス |
通称 | ボイさん・ナミカゼ |
狼の特徴 | 目が若干寄り目 |
DJ Santa Monica【DJ】
DJ Santa Monica(DJサンタ・モニカ)はその名のとおりDJを担当しています。
狼の特徴はTokyo Tanakaとは反対側に出ている舌と、怖そうな顔つきであることが挙げられます。
お調子者という噂も出ています。
担当 | DJ・サンプリング・作曲 |
通称 | サン太・サンちゃん |
狼の特徴 | 舌が左側からペロッと出ている |
Spear Rib【ドラム】
Spear Rib(スペア・リブ)はドラム担当です。
小柄な体格と大きく開いた口が笑っているように見えて、少し可愛らしい雰囲気があります。マンウィズの中で女性から一番人気のあるメンバーだそうです。
可愛らしいアイドル的な立ち位置ながらも、ドラムの演奏はパワフルだと評判です。
担当 | ドラム |
通称 | リブちゃん |
狼の特徴 | 口が大きく開いている |
マンウィズの素顔についてのまとめ
ここまでマンウィズの素顔について検証してきました。
頭は狼で体は人間という設定のマンウィズの素顔は、中々表には出回らないようです。SNSやスマホのカメラが浸透しているにも関わらず、ここまで流出等が無いのも珍しいですよね。
マンウィズはライブを積極的に行っているので、直接ライブ会場に足を運んでマンウィズのサウンドを堪能してみるとよいでしょう。もしかすると素顔が見られるかもしれませんよ!