「CITRUSを歌いこなせるようになりたいけど、自分に歌えるかな…」
こんな疑問をお持ちではありませんか?
『CITRUS』はサビが特徴的で、何度も聞きたくなるような曲ですよね。しかし、いざ歌ってみると高音を出すのが難しく、気持ちよく歌えないことも。
そこで、この記事ではDa-iCEの『CITRUS』(2020年)の音域を表や画像を用いてわかりやすく解説します。
『CITRUS』を歌うときのコツについても解説するので、記事を読めば『CITRUS』がより歌いやすくなります。
- 『CITRUS』の音域
- 『CITRUS』の特徴
- 『CITRUS』と音域が似ている曲
- 『CITRUS』を歌うときのコツ
『CITRUS』を歌えるようになりたいという方はこの記事を読み、かっこよく歌えるようになりましょう!
CITRUSの音域データ
出典元:Da-iCE公式サイト
曲名 | CITRUS |
アーティスト名 | Da-iCE |
リリース年 | 2020年 |
裏声最高音 | hiD(D5) |
地声最高音 | hiC#(C#5) |
地声最低音 | mid1F(F3) |
音域レンジ | 高め |
音域指数 | 22 |
CITRUSの特徴
出典元:Da-iCE公式Youtube
『CITRUS』は、5人組のダンス&ボーカルユニットであるDa-iCEが2020年にリリースした21枚目のシングル曲です。
日曜ドラマ『極主夫道』の主題歌にもなっているため、ドラマで聞いた方も多いのではないでしょうか。
2023年1月の時点で、YouTubeの再生数は4,800万再生を超えており、『CITRUS』の人気の高さがうかがえます。
そんな『CITRUS』は、今ではDa-iCEの代表曲とも言える楽曲です。
また、ボーカルの大野雄大さんと花村想太さんの歌唱力が光るすばらしい一曲でもあります。
CITRUSの音域は男性では高め!
『CITRUS』の音域は高めで、男性にとっては歌う難易度が高い曲と言えます。
その理由は、『CITRUS』の地声最高音はhiC#(C#5)、裏声最高音はhiD(D5)と男性にしてはかなり高いためです。
一般男性の音域の平均は、地声最高音がhiA(A4)ほどで、裏声最高音はhiD(D5)です。
とくに地声でhiC#(C#5)を出すのは難しく、『CITRUS』を歌いきるには高い歌唱力が必要となります。
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CITRUSの音域が似ている曲
『CITRUS』の音域は、地声最低音がmid1F(F3)で、地声最高音がhiD#(D#5)、裏声最高音はhiD(D5)になっています。
ここでは、『CITRUS』と音域が似ている3曲をご紹介します。
気になった曲があればぜひ歌ってみてください。
I LOVE.../Official髭男dism
出典元:Official髭男dism公式YouTube
『I LOVE...』はポップバンドOfficial髭男dismが2020年にリリースした楽曲です。
YouTubeでの再生回数は1.7億回再生と、とても人気がある一曲で、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
『I LOVE...』の音域は地声最高音がhiD(D5)、裏声最高音がhiC#(C#5)で、高音域が頻出する楽曲です。
その分、歌う難易度は高めなため、高音を歌うのに慣れてきたらぜひ挑戦してみてください。
怪獣の花唄/Vaundy
出典元:Vaundy公式YouTube
『怪獣の花唄』は、日本のシンガーソングライターVaundyが2020年にリリースした楽曲です。
2022年に放送された第73回NHK紅白歌合戦でVaundyさんが歌った曲で、テレビで聞いたという方も多いのではないでしょうか。
『怪獣の花唄』の音域は裏声最高音がhiD(D5)と、『CITRUS』の裏声最高音と同じです。
サビのメロディが特徴的で、裏声が頻出するため、裏声で歌う練習をしたい方にも歌ってみて欲しい一曲です。
シーグラス/Saucy Dog
出典元:Saucy Dog公式YouTube
『シーグラス』は、日本のスリーピースロックバンドSaucy Dogが2020年にリリースした楽曲です。
『シーグラス』の音域は地声最高音がhiC(C5)で裏声最高音がhiD(D5)と、『CITRUS』と音域が似ています。
サビ部分は高音が多く、地声と裏声の両方を使い分けて歌うため、かなりのスキルが必要となります。
地声と裏声の使い分けの上達や、スキルアップを狙う方に挑戦してみて欲しい楽曲です。
CITRUSを上手く歌いこなせる3つのコツ
『CITRUS』はサビの入りが高く、歌いこなすのが難しい楽曲です。
サビの高音の部分を地声で出すのは難しく、歌いこなすには無理なく高音を出せるようになる必要があります。
そこで、ここでは『CITRUS』を歌いこなせる3つのコツをご紹介します。
『CITRUS』を歌ったけど、思うように歌えなかったという方はぜひ試してみてください。
- 鼻で声を響かせて声を前に出す
- 裏声を使う
- キーを変える
鼻で声を響かせる
「なかなか高音がうまく出ない」
そんなときは、「鼻腔共鳴」を意識して歌ってみましょう。
鼻腔共鳴とは、鼻腔(びくう)という鼻の奥にある空間で声を響かせることを言います。
鼻腔共鳴をすることで、高音が出やすくなる上、声量も大きくなりやすいです。
この鼻腔共鳴を意識して歌うことで、『CITRUS』のサビがより歌いやすくなります。
裏声を使う
高い声が出なくて力んでしまう場合は、裏声を使って歌いましょう。
地声で歌うときのような力強さは減ってしまうかもしれませんが、裏声を使えば高音がラクに出せるようになります。
地声で高音を出すのが難しいときは無理をせずに、裏声を使うのがおすすめです。
歌いやすいキーを探す
上記の方法でも歌うのが難しいと感じたら、歌いやすいキーを探してみましょう。
『CITRUS』の場合、高音を出すのが難しいと感じる方が多いと思います。
そんなときは、キーを少しずつ下げていき、歌いやすいキーを探してみてください。
キーを調節すれば、高くて歌いにくい曲でも無理なく歌えます。
歌いやすいキーを探して、『CITRUS』を気持ちよく歌いましょう。
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CITRUSの音域まとめ
ここまで、『CITRUS』の音域や、歌うときのコツについてお伝えしてきました。
『CITRUS』はとくにサビの部分が高く、歌うのが難しい曲です。
しかし、歌いこなせれば、歌っていてとても気持ちいい曲なので、ぜひ歌えるようになってほしい一曲でもあります。
この記事で紹介したコツを試しつつ、『CITRUS』をかっこよく歌えるように挑戦してみましょう!