数多くのヒットソングを生み出しているMr.Childrenの楽曲の中でも270万枚を超える大ヒット楽曲、tomorrow never knows。
ドラマティックなメロディと心を打つ歌詞が印象的な名曲ですよね。
今回はtomorrow never knowの音域と上手く歌いこなすコツをご紹介します。
- tomorrow never knowsの音域情報
- tomorrow never knowsの特徴
- tomorrow never knowsと似ている曲
- tomorrow never knowsを上手く歌いこなすコツ
Contents
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tomorrow never knowsの音域データ
曲名 | tomorrow never knows |
アーティスト名 | Mr.Children |
リリース年 | 1994年 |
裏声最高音 | - |
地声最高音 | hiB(B4) |
地声最低音 | mid1F(F3) |
音域レンジ | 高め |
音域指数 | 19 |
tomorrow never knowsの特徴
引用:Mr.Children Official Channel
ドラマ『若者のすべて』主題歌に起用され、Mr.Childrenのシングル中では276.6万枚を記録する最大ヒット曲となりました。
ストレートで真摯な歌詞とボーカルの櫻井和寿さんの伸びやかな声が相乗効果を生み、とても前向きになれるような楽曲ですよね。
tomorrow never knowsの音域は男性では高め
地声最低音がmid1F(F3) 、地声最高音がhiB(B4)と男性の平均音域よりも高めです。
最後のサビで転調して地声最高音のhiBが出てきますが、男性の音域ではかなりきつい音かと思います。
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tomorrow never knowsと音域が似ている曲
tomorrow never knowsの地声最高音は男性の平均音域より高めということもあり、かなり難易度が高いです。
この地声最高音はラストサビの転調で登場しますね。
今回はtomorrow never knowsと似た音域でラストサビで転調のある楽曲を2曲ご紹介します。
Acid Black Cherry/シャングリラ
出典元:Acid Black Cherry公式YouTube
tomorrow never knowsに比べるとアップテンポで激しめの楽曲です。
音域は地声最低音mid1F#、最高地声音hiA#とかなり近いですね。
こちらの曲もラストサビで転調があるので、スタミナが必須です。
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DISH// /へんてこ
出典元:DISH//公式YouTube
DISH//といえば大ヒット曲の「猫」を思い浮かべますよね。
こちらの楽曲も「猫」と同じくあいみょんさんが作詞・作曲を担当しています。
地声最低音はtomorrow never knowsより半音高いmid1F#、地声最高音は同じhiBとなっています。
テンポ感がtomorrow never knowsと似ており、同じくラストサビで転調あるので練習曲としておすすめの1曲ですよ!
tomorrow never knowsを上手く歌いこなせる3つのコツ
- 曲の盛り上がりを意識しよう
- 裏声の使用はなるべく避ける
- ラストサビ転調に備えてキーを選択しよう!
それでは1つずつみていきましょう。
①曲の盛り上がりを意識しよう
この楽曲は前半部分はしっとりとしたメロディーが続きますが、サビの回数を重ねるごとに曲が盛り上がっていきます。
1番サビで盛り上げすぎてしまうと後半のスタミナ切れにつながり、楽曲の抑揚も半減してしまいます。
伴奏の音楽をよく聴いて、盛り上がる箇所と落ち着く箇所を把握しておくとバランス良く歌えますよ!
②裏声の使用はなるべく避ける
tomorrow never knowsのサビや転調後のラストサビは最低音付近から地声でもかなりきつい高音への跳躍が続きます。
跳躍後の高音の音程を安定させるために裏声をしようすることも手段の一つです。
しかし、裏声を使うことで少し声圧が薄くなり伸びやかさに欠けてしまうため、裏声を使うことはなるべく避けた方が良いでしょう。
③ラストサビ転調に備えてキーを選択しよう!
一番盛り上がるラストサビは高低差がありながら、最高地声音のhiBが出てくるなどなかなかスタミナを削られる箇所です。
せっかくラストサビ前まで上手く歌えていたのに、ラストサビでひっくり返ったり声が出なくなるという事態になりかねません。
これは最終手段ですが、高音が苦手な方やラストサビまでスタミナを保てるか心配な方はあらかじめキーを下げておく方が良いです。
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tomorrow never knowsまとめ
tomorrow never knowsは、男性の平均音域より高めの楽曲でした。
サビ部分では高低差がありますが、声を張りすぎて盛り上げてしまったり、裏声で儚い印象を与えてしまわないように注意して歌いましょう!
高音域に自信のある方にはおすすめの楽曲ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!