AKB48や乃木坂46、ももいろクローバーZ、モーニング娘。といった日本のアイドルに加え、最近ではTWICE、NiziUなど多くのK-POPアイドルが活躍しています。
中学生や高校生で活躍するメンバーも多く、私も同じようなキラキラしたアイドルになりたいと思う中高生もいることでしょう。
今回はアイドルになりたい人がやるべきことを紹介します。
- アイドルになる4つの方法
- アイドルになる人がやっておきたい5つのこと
- アイドルになりたい人におすすめのオーディション
- アイドルになりたい人のよくある質問
この記事を読むことでアイドルになるために何をすべきかがわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!
Contents
アイドルになる4つの方法
アイドルになるための方法を4つ紹介します。なり方を知ることで、自分がどうやってアイドルになるかを明確にしていきましょう。
①オーディションを受ける
アイドルになるための王道がオーディションを受けることです。
アイドルになろうとしたときに、誰もが最初に思い浮かぶ方法ではないでしょうか。
AKB48や乃木坂46、モーニング娘。など、有名グループで定期的に新メンバー募集のオーディションを開催しています。
また、大々的には告知されないような地下アイドルやローカルアイドルのオーディションなども開催されるため、ネットでオーディション情報をリサーチしておきましょう。
②事務所に所属する
芸能事務所に所属することで、その事務所からアイドルとしてデビューできる可能性があります。
有名な事務所としてavexやワタナベエンターテインメント、スターダストプロモーションなどがあります。
ももいろクローバーZや私立恵比寿中学はスターダストプロモーションに所属し、そこからデビューを果たしました。
③養成所やスクールに入る
養成所やスクールに入ることで、ボーカルやダンスなどの指導が受けられます。
まだ自分のスキルに自信がない人にとっては、基礎を固められるためおすすめです。
有名なところではアクターズスクールがあげられます。
沖縄アクターズスクールには安室奈美恵やSPEED、アクターズスクール広島にはPerfumeや元モーニング娘。の鞘師里保などがレッスンを受けていました。
またK-POPアイドルを目指している人は、K-POPアイドル向けのスクールに通うことをおすすめします。
生徒を対象にした非公開オーディションが開催されることもあるので、養成所が韓国事務所とのつながりがあるかを確認しておくことが大事です。
④スカウト
俳優やタレントになったきっかけがスカウトだったという、芸能人の話を聞いたことがあるのではないでしょうか。
アイドルも同様に声をかけられることがあり、実際にショッピング中やライブ会場の近くでスカウトされた人がいます。
- 元ももいろクローバー早見あかり:11歳のときに池袋で母親と妹と歩いていたらスカウト
- TWICEサナ:14歳のときに大阪のなんばウォーク友達でショッピング中にスカウト
- TWICEミナ:16歳のとき阪急梅田のデパ地下で母親と買い物中にスカウト
- TWICEモモ:14歳のときにYouTubeに投稿したダンス動画がきっかけでスカウト
- Niziuミイヒ:14歳でTWICEのライブを観に行ったときに最寄りの駅でスカウト
今までは街で声をかけられることが主流でしたが、SNSで注目されてスカウトされることもあるそうです。
そのため、InstagramやTikTokなどSNSアカウントを育ててみてもいいですね。
アイドルになりたい人がやるべき5つのこと
アイドルになりたい人がやるべきことを5つ紹介します。今のうちに取り組んで、オーディション時や合格後に困らないようにしましょう。
①ボイストレーニング
アイドルに歌は欠かせないため、ボイストレーニングを受けることをおすすめします。
歌が苦手な人でも合格することはありますが、レッスンで歌唱力を磨いておくことが大きなアピールポイントとなります。
またオーディションに参加するにあたって歌唱審査は必須であるため、オーディションで歌う曲を決めておきましょう。
歌唱力を身につけることで、モーニング娘。の小田さくらや元私立恵比寿中学の柏木ひなたのように歌で目立つこともできます。
②ダンス
歌と同様にアイドルにとって必須なのがダンスです。
未経験でもアイドルにはなれますが、多くの振り付けを覚える必要があるため、入ってからレッスンについていくのに苦労します。
ダンススクールで教えてもらうことが理想ですが、まずはYouTubeなどの動画で練習してみてもいいでしょう。
③見た目を磨く
アイドルは見た目も大事であるため、自分磨きをする必要があります。
健康的な体型を維持したり、肌のお手入れをきちんとしたりといった身体のケアを怠らないようにしましょう。
また猫背にならないように普段の姿勢に気をつけて、スタイルがよく見えるように努力していきましょう。
④アピールできる趣味・特技を見つける
オーディションでは趣味や特技を書類に記載したり、審査員の前で披露することがあります。
すでにある人は大丈夫ですが、ない人はアピールできるような趣味や特技を考えておきましょう。
よくオーディションで披露される特技としては以下のようなものがあります。
- ものまね
- 楽器の演奏
- 身体の柔らかさをアピール
- 格闘技
- イラスト
- 外国語を披露
ちなみに、実際のアイドルは次のような特技を披露したそうです。
- AKB48 柏木由紀:リコーダー(モーニング娘。のオーディションを受けた際)
- 元乃木坂46 秋元真夏:マリオが飛ぶ音のものまね
- NiziU リク:空手
- 乃木坂46 五百城茉央:前蹴り
趣味や特技で嘘を書いていても、オーディションでバレてしまうかもしれません。
周囲からすごいと思われる特技でなくてもいいため、自分らしさをアピールできることを見つけましょう。
⑤体力をつける
アイドルに欠かせないのが体力をつけることです。
アイドル活動では歌やレッスンだけでなく、イベントや撮影などもあるため非常にハードなスケジュールとなります。
また学生の場合は、学校と両立しなければならないのでかなり忙しくなるはずです。
忙しいスケジュールで体調を崩していては、レッスンから遅れるなど周囲に迷惑をかけてしまいます。
今のうちに健康的な食事と適度な運動を心がけ、風邪をひきにくい強い体を手に入れましょう。
アイドルになりたい人が知っておきたいオーディション
全国でさまざまなグループや事務所によってオーディションが開催されています。具体的にどのようなオーディションがあるかを確認していきましょう。
①テアトルアカデミー
テアトルアカデミーとは、赤ちゃんから高齢者まで幅広い年代が所属する事務所です。
子役として活躍した鈴木福や小林星蘭、谷花音などが所属していたことが有名です。
テアトルアカデミーには、アイドルだけのオーディションはありませんが、所属後にアイドルを目指すことができます。
2013年結成のSiAM&POPTUNeや2014年結成のsora tob sakanaのように、大手レコード会社からデビューしたグループもいます。
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②坂道グループ
坂道グループは、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46と清楚さを売りとしたグループがあり、絶大な人気を誇っています。
2018年には坂道合同オーディションが開催され、2021年には乃木坂、2022年は日向坂、櫻坂とそれぞれ単独でオーディションが開催されています。
応募受付は終了しましたが、2023年は乃木坂46公式ライバルオーディションが開催中です。
今後も随時メンバー募集が開催されるため、坂道グループに入りたい人はSNSなどを確認し、オーディション情報を見逃さないようにしましょう。
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③アップフロントプロモーション
芸能プロダクションのアップフロントプロモーションには、モーニング娘。'23やアンジュルムなどハロー!プロジェクトのグループが所属しています。
オーディションに合格すると、ハロプロ研修生となりレッスンが受けられ、そこからデビューを目指します。
研修生オーディションであれば、小学4年生から応募可能です。
④JYP Entertainment
JYP Entertainmentは、J.Y. Parkが創設した韓国の芸能プロダクションです。
TWICEやNiziUなど、日本でも人気の高いガールズグループが所属しています。
JYPでは公式サイトからいつでも申し込めるオンラインオーディションや、2週間に1回開催されるマンスリーオーディションなどがあります。
K-POPアイドルになりたい人は、ぜひチェックしてみてください。
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⑤ワタナベエンターテインメント
ナベプロことワタナベエンターテインメントもオーディションを開催しています。
俳優やタレント、お笑い芸人など幅広く所属しており、アイドルではAKB48の柏木由紀や元AKB48の倉持明日香、SKE48の谷真理佳などがいます。
2023年3月には全国新人発掘オーディションが開催されます。ぜひ、確認してみてください!
アイドルになりたい人からのよくある質問
Q.顔に自信ないけどアイドルになれるの?
顔に自信がなくても、アイドルになれます。
なぜなら、地下アイドルを含めると多くのアイドルグループが誕生しており、より個性が求められるようになっているからです。
実際に元HKT48の指原莉乃や元SKE48の須田亜香里も、決してビジュアルが飛び抜けているわけではありませんでしたが、トーク力やキャラを武器に人気となっていきました。
またメイクを覚えていけば垢抜けますので、自信を持ってアイドルを目指しましょう。
Q.アイドルになれるのは何歳まで?
年齢不問のオーディションもあり、なろうと思えば何歳であってもアイドルにはなれます。
ただし有名グループに所属するためには、オーディションの年齢制限から見る限り、22歳までになった方がいいでしょう。
開催年 | オーディション | 年齢制限 |
2018年 | 坂道合同オーディション | 12歳〜20歳 |
2019年 | Nizi Project | 15歳〜22歳 |
2022年 | AKB48 18期生オーディション | 小学6年生〜20歳 |
2023年 | 乃木坂46公式ライバルオーディション | 12歳〜22歳 |
Q.アイドルになりたいことを親に言えないけど、どうやって伝えたらいい?
まず、なぜアイドルになりたいのかを考えましょう。
なりたい理由を明確し、どのようなビジョンを持っているかを話すことで、親にも本気であることが伝わるはずです。
元日向坂46の渡邉美穂は高校3年生のときに三者面談でアイドルになりたいことを話しましたが、親に猛反対されたそうです。
そこで説得するためにオーディションと入試の勉強を両立させる夏休みの計画書を作って、親に提出しました。
オーディションのための筋トレやボディケアに加えて、1日12時間の勉強時間を確保し実践したこともあり、親からも認められてアイドルになっています。
きちんと計画を立ててアイドルになる覚悟を決め、親にまっすぐな思いを伝えましょう。
Q.アイドルには何が求められる?
アイドルには歌唱力とダンスが求められます。
未経験でアイドルにはなった人もいますが、加入してから苦労するため今のうちに経験しておいたほうがいいでしょう。
またアイドルになると多くの大人と接することが増えるため、言葉遣いや挨拶など社会人としてのマナーを身につけおくことが必要です。
今日から本気でアイドルを目指そう!
アイドルになりたい人がやるべきことやオーディションについて紹介しました。
アイドルになるためには、歌の練習やダンス、肌のお手入れなど今からできることがたくさんあります。
まずは、できる範囲でいいので、少しずつスキルや習慣を身につけていきましょう。
そして何度でもオーディションは応募できるため、ぜひ挑戦してみてください!